フィット ホンダ

フィットとシャトルで悩んでいる方のために価格や実用性を徹底的に比較しました!

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国内でトップクラスの人気を誇るコンパクトカー、フィット。フィットをベースに開発された5ナンバーステーションワゴン、シャトル。今回は似たもの同士の2車種の魅力を追求し、様々な点を比較してみました。フィットの購入を検討している人や、取り回しの良い小型の車の購入を考えている人はぜひご覧ください。

王道コンパクトカー、フィット

引用元:フィット公式ページ

フィットは2001年に販売開始されたコンパクトカーです。初代モデルの頃から販売は好調で、現在は3代目となるフィットが販売されています。フィットの最大の特徴は外観から想像することができない車内空間の広さです。

フィットの乗車定員は5名ですが、基本的に自動車は乗車定員ギリギリの人数を乗せることを考慮していません。そのため、他社のコンパクトカーの場合、5名が乗車すると車内は窮屈になります。しかし、フィットは十分な広さの車内空間を確保しているため、乗車定員である5名が乗車しても快適なドライブを楽しむことができます。

また、フィットの特徴のひとつとして、シートアレンジが豊富という点が挙げられます。後部座席や助手席をアレンジして、広大なラゲッジスペースやドライバーが足を伸ばして休憩できるスペースを作ることも可能です。フィットさえ購入してしまえば、日常生活で困ることはないと言えるほど、優秀なコンパクトカーです。

絶滅危惧種のステーションワゴン、シャトル

引用元:シャトル公式ページ

シャトルは2015年に発売されたばかりの5ナンバーステーションワゴンです。フィットの名こそ冠していないものの、フィットをベースに設計・開発を勧められた車で、先代まではフィット・シャトルという車名で販売されていました。

近年はミニバンや車内の広い小型車の台頭によって、ステーションワゴンというジャンルは廃れてきています。本来、ステーションワゴンはセダンをベースに開発することが前提のジャンルで、走りも良いし荷物も載せられるよ、というのが最大の魅力です。

しかし、昨今のユーザーは走りの良さをそれほど重視せず、セダンすらも不人気車種の仲間入りとなっているので、ステーションワゴンが絶滅危惧種なのはもはや仕方がありません。ですが、シャトルはフィットをベースにすることでコンパクトカー+αを求めるユーザーの目に留まり、2010年代に誕生したステーションワゴンとしてはそれなりの販売台数を記録しています。

フィットとシャトルを比較してみた

それではフィットとシャトルについて簡単に知ったところで、早速この2車種の比較を行いたいと思います。コンパクトカーとそのコンパクトカーの派生車種ということで、ある意味親子の関係に近しいものがあるこの2台ですが、自動車として優れているのはいったいどっちなんでしょうか。

外観

まずはそれぞれの外観からチェックしたいと思います。

引用元:フィット公式ページ

引用元:フィット公式ページ

フィットの外観は良くも悪くも無難なデザインです。昨今は攻撃的で派手なフロントマスクの車が多いので、落ち着いた印象を受けるかもしれません。

フィットのフロントマスクの良い点は、派手ではないけど地味でもないということ。このデザインは老若男女に支持されていて、国産コンパクトカーの中でもトップクラスの販売台数を誇る人気にも繋がっています。

引用元:フィット公式ページ

攻撃的なフロントマスクを求めるユーザーのために、外観の異なるグレードを設定していることもありがたいですね。

また、昨今は車内空間の広さを印象付けるために、全高が高く角ばった外観の小型車が増えています。しかし、フィットはその波に乗らず、初代モデルから続く流線型のボディを採用しているところは非常に好感が持てます。

続いて、シャトルの外観をチェックします。

引用元:シャトル公式ページ

引用元:シャトル公式ページ

シャトルはフィットをベースにしていることが関係しているのかは不明ですが、パッと見た感じ、フィットに似た外観をしていることがわかると思います。ヘッドライトに連続するフロントグリルがシャトルのスマートさを印象付けています。全体的にフィットよりも落ち着いたシルエットですが、高めの年齢層をターゲットにしているのでしょうか。

引用元:シャトル公式ページ

ルーフレールやリアウィンドウに連続するクォーターウィンドウガラスなどの採用から、フィットと大きく差別化を図ろうとしていることをうかがうことができますね。

個人的にシャトルの外観は好みで、評価は高いです。ですが、結局のところ、外観については好みがあるので人それぞれ評価が異なるでしょう。

内装

引用元:フィット公式ページ

フィットの内装は、デザイン性と使い勝手の両立を実現した良いデザインです。ブラックを基調とした内装で、タッチパネル式のカーナビやフルオートエアコンを採用したセンターコンソールから、先進性を感じることができます。スイッチ類の配置もわかりやすく、誰でも直観的に操作することができるでしょう。

過去に軽自動車や他社のコンパクトカーに乗ったことがある人は、フィットの収納スペースの少なさに不満を感じるかもしれません。昨今の小型車は利便性が非常に高いので、フィットももう少し収納スペースがあると良かったのかもしれませんね。

フィットはグレードによって、インテリアカラーとシートを変更することが可能です。合計6種類もあるので、きっと気に入るインテリアが見つかると思います。

フィットの内装については、近未来感を上手に演出している点を高く評価しましたが、フィットをベースとしているシャトルの内装はどうなっているのでしょうか。

引用元:シャトル公式ページ

シャトルは落ち着きのある外観を採用していますが、それは内装についても同様です。

とは言え、決して古臭いワケではありません。それは一目見るだけでわかると思います。フィットの先進性のある内装をベースにしながらも、木目調のオーナメントパネルやドアトリムガーニッシュが高級感を演出しています。

引用元:シャトル公式ページ

先進性と上品さを両立したこの内装は、まるで高級車のインテリアを見ているかのようです。フィットよりも車格が高いシャトルですが、収納スペースもしっかりと配置し、使い勝手の良さも実現していますね。内装については、好みもあるとは思いますが、私はフィットよりも後発であるシャトルに分があると思います。

エンジン性能

引用元:シャトル公式ページ

フィットには1.3L直列4気筒エンジンと1.5L直列4気筒エンジン、2種類のエンジンが異なるグレードに設定されています。このうち、1.5L直列4気筒エンジンにはi-DCDを組み合わせたハイブリッドモデルの設定もありますが、どれも街乗りを中心とするフィットには不足のないエンジンです。

最も非力な1.3L直列4気筒エンジンでも最高出力は100馬力を発生するため、街乗りでストレスを感じる場面は限られると思います。乗車定員である5名が乗車している状態で、急勾配な上り坂を加速しつつ走行するなど、このようなケースだとエンジンのパワー不足を痛感するかもしれません。

ですが、いずれにしてもまれなケースであると私は思います。車の運転でストレスを感じたくないという人は、132馬力もの最高出力を発生させる、1.5L直列4気筒エンジンを搭載するグレードを選択すると良いでしょう。ただし、1.5L直列4気筒エンジンを搭載するグレードはハイブリッドモデルか、ガソリンモデルの上級グレードに限定されるので注意してください。

フィットに搭載されているホンダのハイブリッドシステムは優秀で、1.5L直列4気筒エンジンの働きをしっかりとアシストします。そのうえ、低燃費にも貢献するのですから、ハイブリッドモデルを購入できる予算があるとなお良いですね。

シャトルが搭載している1.5L直列4気筒エンジンはフィットと同型のものです。そのため、最高出力も132馬力となっています。シャトルのボディはフィットから拡大しているので、パワー不足に陥ると考えるかもしれません。

しかし、シャトルは全長をフィットよりも400mm以上拡大していますが、実は車両重量の増加を最低限に抑えています。そのため、ボディサイズが異なる割に、エンジンパワーは必要十分だと言えるでしょう。

ただし、荷物をたくさん積載しているときは別です。シャトルはラゲッジスペースが広大な分、フィットよりも多くの荷物を載せることができます。ですが、エンジン自体はフィットと同型なので、荷物を積載すればするほど、シャトルのパワー不足は顕著になっていきます。

シャトルには、このエンジンとi-DCDを組み合わせたハイブリッドモデルが設定されています。先ほどもお伝えしたように、ホンダのハイブリッドシステムは優秀なので、こちらならばパワー不足を解消することは十分に可能だと思います。

エンジンが同型となると、ボディが小柄で車両重量も軽いフィットに分があります。シャトルはフィットと比べると、どうしても軽快さに欠けてしまいますね。

とは言え、どちらも街乗りや日常生活の大半で不満を感じることは少ないです。昨今の軽自動車なんかと比べれば、十分すぎるほどのエンジン性能なので安心してください。

走行性能

引用元:フィット公式ページ

フィットの走行性能は国産コンパクトカーの中でもトップクラスです。主な用途が街乗りであるコンパクトカーの割にエンジンは高出力のうえ、車両重量の軽さも相まって抜群の走行性能を実現しています。

ホンダの特許技術であるセンタータンクレイアウトのおかげで低重心で、高速道路の走行や60km/L以下でのコーナリング時も安定感があります。実用性重視の車なので、スポーツカーなどと比べるのは酷ですが、絶対的な違いがあるほどかけ離れているワケでもありません。

ホンダはモータースポーツで培った技術や経験を、フィットのような実用車にも積極的に活かしているのかもしれませんね。アクセルを踏むと軽快に走り出し、ブレーキもきちんと効きます。バランスが良く、コンパクトカーとしての走行性能としては不足なしです。

引用元:シャトル公式ページ

シャトルはフィットよりも大柄なボディですが、ホイールベースがフィットと変わらないからか、想像よりも小回りが利くと好評です。フィットをベースにしていることがシャトルの利点となっています。

良くも悪くもシャトルの走行性能はフィットと大差ありません。ただし、最低限ではありますが、エンジンが同型のまま車両重量が増加しているので、フィットと比べると走行性能はどうしても劣ってしまいますね。

フィットと比較しなければ、十分に満足できるレベルには到達していると思います。ガソリンモデルは発進時に少しもたつきを感じることもありますが、こちらに関してはハイブリッドモデルを選ぶことで解決することができるでしょう。

エンジン性能に続いて、走行性能でもフィットに軍配が上がります。シャトルはフィットの特性を大きく受け継いでいますが、車両重量の増加が仇となり、フィットでは感じることのなかった欠点が顕著に現れてしまいますね。

静粛性

引用元:フィット公式ページ

フィットは2017年に行われたマイナーチェンジによって、かねてからの課題のひとつでもあった静粛性の向上を手掛けています。具体的には窓ガラスの厚みの変更や吸音材の追加など。2017年以前のフィットと比べると静粛性は格段に向上しました。

Aピラー周辺の整流改善なども行っていて、高速度域での風切り音も減少しています。他社のコンパクトカーと比べると、マイナーチェンジ後のフィットの静粛性は段違いです。ワンクラス上の自動車と良い勝負ができるほどに、静粛性は非常に良くなっています。

静粛性を重視するのであれば、ガソリンモデルではなくハイブリッドモデルを選択した方が確実です。ガソリンモデルはどうしても車内にエンジン音が侵入してしまいます。また、ロードノイズもハイブリッドモデルの方が静かなようです。

引用元:シャトル公式ページ

フィットのマイナーチェンジから数か月後、シャトルもマイナーチェンジを行っています。シャトルの静粛性の評価はフィットよりも高いです。

シャトルはフィットよりも車格が高いので、当たり前と言えば当たり前なのですが、シャトルもフィットと同様にワンクラス上の自動車並みの静粛性を誇ります。シャトルも静粛性を重視するならば、ガソリンモデルよりハイブリッドモデルの方が間違いなく良いです。

シャトルのハイブリッドモデルは、遮音ガラスを採用しています。一部上級グレードではドアガラスの厚みを変更し、さらなる静粛性の向上が図られているようです。フロアアンダーカバーをハイブリッドモデル、ガソリンモデルともに標準装備しているため、ロードノイズの減少に一役買っています。

静粛性に関しては、私はシャトルの方が一枚上手だと判断しました。フィットをベースにしているとは言え、車格が高い以上は細かいところでフィットと差別化していかないといけません。これはもはや、当然の結果だと言えますが、正直、フィットの静粛性も十分に評価に値すると思っています。

乗り心地

引用元:フィット公式ページ

フィットに限らずホンダ車全般に言えることなのですが、他社の同クラスの車と比較すると、ホンダ車の足回りは若干固めにセッティングされています。それはフィットだけでなくシャトルも同様です。

主な用途が街乗り中心のコンパクトカーは、足回りを柔らかめにセッティングしていることが多いです。これは主なターゲットが、女性やお年寄りの方であることも関係しています。フィットはそれらとは違い少し固めの足回りなので、ふわふわとした乗り心地が好きな人は、フィットの乗り心地を悪いと感じるかもしれません。

引用元:シャトル公式ページ

シャトルの乗り心地の評価は二極化しています。感動するくらい乗り心地が良いと感じた人もいれば、乗り心地が悪すぎて1年所有せずに売却したという言う人もいるのです。

結局のところ、乗り心地に関しては好みがあるので、どちらが正しいと一概に言うことはできません。ただ、私は固めの乗り心地が好きなので、ホンダ車の乗り心地を悪いと思ったことはないです。

シャトルの乗り心地の評価は二極化しているのに対し、フィットの乗り心地の評価は特別高い評価でもなければ特別悪い評価でもありません。多少の個人差はあれど、無難な乗り心地だと言うことでしょう。

逆に、シャトルの乗り心地は好き嫌いがはっきりしているので、評価が難しいところ。ここまで評価が割れていては、実際に試乗して判断するしかないと思います。一般的には、車格が高いシャトルの方が乗り心地が良いはずなんですけどね。

燃費性能

引用元:フィット公式ページ

フィットの燃費性能はハイブリッドモデルとガソリンモデルで大きく異なりますが、どちらのモデルにしても国産コンパクトカーの中ではトップクラスに低燃費です。フィットのガソリンモデルのカタログ燃費は24.6km/Lと高い数値を記録しています。

運転の仕方で増減しますが、実燃費は18~22km/Lくらいでしょうか。ハイブリッドモデルではない普通車としては、この数値は非常に高いです。

フィットのハイブリッドモデルの燃費性能はさらに高水準。37.2km/Lもの圧倒的な燃費性能は、コンパクトカーの中でも一、二を争う数値です。実燃費は24~27km/Lくらいでしょう。

引用元:シャトル公式ページ

シャトルはフィットと同型のエンジンを採用しているので、燃費性能はもちろん高いです。ただし、ボディサイズが拡大され車両重量が増加しているので、フィットと比べ多少燃費性能は悪くなってしまいます。

シャトルのガソリンモデルのカタログ燃費は22km/L。フィットより若干劣る程度で、他社のステーションワゴンと比較するとこの数値は間違いなくトップクラスです。実燃費は15~18km/Lくらいですかね。

シャトルのハイブリッドモデルのカタログ燃費は34.4km/Lと優秀な数値を記録。ステーションワゴンというジャンルの中で、正直、燃費性能でシャトルの右に出る車種はありません。実燃費は22~25km/Lくらいでしょう。

フィットとシャトル、どちらも高い燃費性能を実現していますね。数値で言えばフィットの方が燃費性能が高いと言えますが、車格とボディサイズを考慮すればシャトルも非常に優秀です。

燃費性能に関しては、どちらを選んでも後悔しません。そもそもフィットとシャトルより低燃費な車は世の中に数えるほどしかありませんからね。

車両価格

フィットの車両価格はガソリンモデルを選ぶか、ハイブリッドモデルを選ぶかで大きく異なります。フィットのガソリンモデルは142~205万円。コンパクトカーのガソリンモデルとしては少し高価ではありますが、車としての完成度や標準装備の豊富さを考慮すると妥当な金額です。

  • 13G・F、142万円~
  • 13G・L ホンダセンシング、165万円~
  • 13G・S ホンダセンシング、179万円~
  • 15XL ホンダセンシング、185万円~
  • RS ホンダセンシング、205万円~

フィットのガソリンモデルには5つのグレードが設定されていますが、この中で私が最もおすすめするのは”13G・L ホンダセンシング”。このグレードは車両価格が安い割に標準装備が豊富で、コストパフォーマンスが高いです。

次にフィットのハイブリッドモデルですが、車両価格は170万円~236万円。ハイブリッドモデルは単純にハイブリッドシステム代が追加されるので、その分高価な価格設定となっています。コンパクトカーとしては高い金額ですが、ハイブリッドカーとしては安い部類に入りますね。

  • ハイブリッド、170万円~
  • ハイブリッド・F、181万円~
  • ハイブリッド・L ホンダセンシング、207万円~
  • ハイブリッド・S ホンダセンシング、220万円~

フィットのハイブリッドモデルには4つのグレードが設定されています。ホンダの先進安全装備であるホンダセンシングが採用されているのは”ハイブリッド・L”からですが、このグレードは車両価格が200万円を上回るので、コストパフォーマンス的にはどうかな、と言った感じです。

ホンダセンシングがなくても良いなら、”ハイブリッド・F”が最もコストパフォーマンスが良いと言えます。

シャトルもフィットと同様、ハイブリッドモデルとガソリンモデルの設定があります。ただし、シャトルはフィットと違って日本専売車という側面を持つため、4つのグレードのうち3つがハイブリッドモデルとなっています。シャトルのガソリンモデルの車両価格は177~196万円。これは割とコストパフォーマンスが良い部類に入ると思います。

  • G・ホンダセンシング、177万円~

ホンダセンシングが標準装備されているという点も、コストパフォーマンスが高いと感じる理由のひとつです。ガソリンモデルですが、燃費は決して悪くありませんしね。

シャトルのハイブリッドモデルの車両価格は208~263万円。フィットよりも車格が高いということもあり、エントリーグレードの段階で200万円を上回ってきました。5ナンバーステーションワゴンとしては標準的な価格帯です。

  • ハイブリッド・ホンダセンシング、208万円~
  • ハイブリッドX・ホンダセンシング、231万円~
  • ハイブリッドZ・ホンダセンシング、247万円~

正直、エントリーグレードの”ハイブリッド・ホンダセンシング”でも十分すぎるほどの装備が標準装備となっています。より快適なドライブを満喫したいのであれば上級グレードも視野に入りますが、あくまで人と荷物を運ぶ道具として考えるのであれば、”ハイブリッド・ホンダセンシング”でも問題ないと感じました。

フィットとシャトル、どっちが優れている?

さて、これでフィットとシャトルの8つの項目を比較したことになります。どちらも実用車としては非常に高い完成度で、正直どちらが優れていると結論付けるのは難しいです。

そこで、小型車の購入を考えている人の多くが検討材料とする実用性とコストパフォーマンスに着目し、私なりに判断を行いたいと思います。

実用性

デザイン性と実用性を見事に両立したフィットと、そんなフィットをベースに開発されたシャトルでは正直、実用性もあまり大差ありません。ただし、少なくとも内装に関してはシャトルの方がわずかに上回っていると感じました。

フィットの内装はコンパクトカーの内装で蔑ろにされがちなデザイン性がしっかりと考慮されています。シャトルはそんなフィットの内装をさらに洗練し、違和感を出すことなく収納スペースを追加しています。デザイン性ももちろん大切ですが、実用車であることを考えると収納スペースはあればあるほど困りませんからね。

また、フィットやシャトルは街乗りで使用することを前提に、開発が進められていると思います。小型車になくてはならないもの、それは取り回しの良さです。フィットはコンパクトカーである以上当たり前ではありますが、非常に小回りが利きます。

シャトルはボディサイズの割に小回りが利くので、大きくて小回りの利く車が欲しいという欲張りな人には打ってつけです。ただし、ボディサイズが大きいということはぶつける可能性も高くなるので、ここはフィットに分があります。

コストパフォーマンス

実用性よりも優先順位が高い傾向にあるのが価格です。実用性が高くても価格が高ければ買いませんが、実用性が低くても価格が安ければ買う人は多いですからね。ただ、価格で優劣をつけるとなると車格が高いシャトルが必然的に不利になります。

そこで、価格だけではなくコストパフォーマンスも考慮して優劣をつけることにします。それぞれのハイブリッドモデルから、最もコストパフォーマンスが高いと感じるグレードを選出します。

シャトルからはエントリーグレードである”ハイブリッド・ホンダセンシング”。フィットからは”ハイブリッド・F”と言いたいところですが、”ハイブリッド・F”にはホンダセンシングが非採用です。シャトルと同じくホンダセンシング採用車である”ハイブリッド・L ホンダセンシング”を選出します。

どちらもホンダセンシングやプラズマクラスター搭載フルオートエアコンを標準装備していて、非常にコストパフォーマンスは高いです。スマートキーやプッシュスターターも採用。昨今の車ではもはや当たり前の装備は、どちらのグレードにも標準装備されていますね。

ただ、フィット”ハイブリッド・L ホンダセンシング”には、LEDヘッドライトやLEDフォグランプ、合成革ですがレザーシート、本革巻きステアリングホイールなど豪華装備が盛り沢山です。それに対し、シャトル”ハイブリッド・ホンダセンシング”に、LEDヘッドライトやLEDフォグランプは採用されていません。

また、シートはファブリックでステアリングホイールもウレタンです。豪華装備に関してはフィットの方が断然良いですね。ただし、致命的な弱点がフィット”ハイブリッド・L ホンダセンシング”にはあります。

それは車両価格がシャトル”ハイブリッド・ホンダセンシング”と並んでいること。その差はわずか1,000円程度です。シャトルは豪華装備の採用こそされていないものの、広大なラゲッジスペースなどフィットにはない独自の魅力があります。

これは結論が出たのではないでしょうか。コストパフォーマンスにおいては、シャトル”ハイブリッド・ホンダセンシング”がフィット”ハイブリッド・L ホンダセンシング”を上回っていると私は感じました。

フィットとシャトルは優劣がつけられない

引用元:フィット公式ページ

 

引用元:シャトル公式ページ

これほどまでに良い勝負となると、どちらが優れた車なのかは用途によるとしか言えませんね。たくさんの荷物を積載する機会が多いのであれば、シャトルが良いでしょう。しかし、そうでなければフィットの方が価格も安いし、小回りも利きます。

街乗りを中心にお子さんの送迎やショッピングなど、いわゆる足車として使用するのであればフィットが、アウトドアや旅行など、家族で頻繁に遠出するのであればシャトルがおすすめです。

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