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インプレッサG4、2.0i-Sの試乗レポート!誰にでも心地良い乗り心地でファミリーも納得!

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新型インプレッサが発売されてから半年ほど経ちますが、今なお人気を保っています。インプレッサといえばスポーツカーWRX STIが有名で、WRXが独立してしまった現在でもインプレッサ=スポーツタイプの車というイメージが強いですね。

インプレッサG4もセダンではありますが、内装タイヤのサイズを見るとスポーツ色が強い傾向にあります。そうなると、車好きのパパには受けそうですが、普段、買い物や子どもの送迎に車を使うママ乗れるのかな?とちょっと不安になるかもしれません。

今回はインプレッサG4(セダン)2.0i-Sを試乗してみて「攻めない」「車種にこだわりはない」「スポーティより高級感」という視点ではどのように映るのか、本当にファミリーに向いているのか?初心者や運転が苦手な人でも乗れるのか?などを考えてみました。

2.0i-Sはグレードとしては上級モデルとなり、エンジンの大きさも1.6Lより大きくなりますが、装備が充実していること、車体の重量からみると、1.6Lより2.0Lの方が扱いやすそうだという面から2.0i-Sでの試乗としました。

外観はスタイリッシュ

新型インプレッサG4はセダンタイプになります。写真で見るよりも大きく感じますが、ずっしりとした重厚感を感じません。スポーティな要素安定感がちょうど良い具合に混ざり合い、上質でスタイリッシュなデザインです。

ドライブはスポーツだ!車自体を楽しんでいる方と、車は生活するための道具と感じている方では、外装も好み求め方が違います。インプレッサG4は、どちらの希望も兼ね揃えていると言えるのではないでしょうか。

 運転操作はしやすい?

シートは深めだけど視界は良い

コンパクトカーや通常のセダンと比較すると、シートはやや深めに感じます。ああ、これは前が見えないかも・・・と思いましたが、実際に座ってみると背伸びをしなくても視界が開けています。

2.0i-Sではシートの調整は8ウェイパワーシートになりますが、手動のものよりも微調整がしやすく自分にちょうど良いポジションを確保できます。これでステアリング位置を合わせれば、小柄な方でも問題なく運転できそうです。

クォーターウィンドウ(三角窓のような部分)の位置とサイドミラーの位置もとても見やすく設計されていました。

ステアリングスイッチは、多いかも・・・

運転席に座って、ステアリングを握った時、嫌でも目に入るのが、ステアリングスイッチです。5〜6個付いているのであれば、今時の車なら当たり前とも感じますが、新型インプレッサのステアリングスイッチは所狭しとびっしり並んでいます。

さらにハンドルの裏側にはパドルシフトも装備されています。装備が充実しているということですが、こんなに操作できるのかな?と不安になります。慣れれば使いこなせるのでしょうか?

ちょっと重い、けれど取り回しが気持ち良いステアリング

ステアリングは重めで、必要以上にクルンクルン回ったりしません。ところがずっしりしているようなのに、少しハンドルを触っただけで、しっかり行きたい方向に向いてくれます。

ステアリング操作に対タイヤの反応を「遊び」と表現することがありますが、インプレッサのステアリングは遊びが少なめと感じられるでしょう。動作はクイックではありますが重みがあるため、一体感を感じられます。大げさですが、ステアリング操作だけでもインプレッサが欲しくなりました。

ブレーキの効きはきつめ

ブレーキはメーカーによってクセがあります。インプレッサの場合は、こちらも遊びが少なく、ちょっと踏んだら「キュッ」っとなってしまいます。自分一人で乗るときはちょっとくらいキュッと効いてくれても良いのですが、同乗者がいる場合は気を使いそうだと感じました。

ただ、インプレッサに限らず、新車は特にきつめに感じますから、慣れれば問題ないのかな?とも思います。キュッとなりやすいブレーキはちょっと踏んだだけのつもりでも、急ブレーキのように体が前のめりになりがちです。まずは優しく踏むことを心がけてみましょう。

乗りごこちは良い?

シートのクッションは固め

今までのインプレッサより柔らかくなったようにも感じますが、セダンのイメージからすると、シートは固めです。ただ、程よい硬さホールド感で、長時間乗っても疲れにくそうだと感じました。

車内は期待以上に静か

エンジンがそこまで大きくないとは言え、インプレッサはガソリン車なのですが、走行中の車内は静かで驚きました。

2.0i-Sでは18インチのADVAN SPORTS V105を装着しています。ADVAN SPORTSはヨコハマタイヤが開発しているスポーツタイヤとなりますが、ノイズと振動は通常のタイヤより多く感じやすくなります。その辺りから見ても、インプレッサは非常に静かだと感じました。

ハイブリッドや電気自動車のEV走行では、エンジン音が鳴らない分ノイズなどが気になります。インプレッサでは全く静かというわけではありませんが、ほどよく鳴るエンジン音とノイズ音のバランスが取れているように感じます。

走行性はどんな感じ?

軽くはないけど機敏な加速

エンジン音やステアリングの動作からして、のっそりと走り出すイメージですが、走り出しではほど良く引っ張ってくれる感覚が感じられます。

ただ、ほどよくのひっぱり具合です。2.0Lってこんなもんなもんだっけ?と最初は感じましたが、走行していけば力強さを感じることができます。

さりげなく、アイドリングストップ

走行中、何度か信号待ちがあり、その都度アイドリングストップ機能が作動しました。もはや当たり前という感じにエンジンが止まり、ブレーキを外せばエンジンがかかります。

これも、いかに静かにアイドリングストップを機能させるか?を競っているハイブリッド車のアイドリングストップと比較してしまうと、主張は強い方ですが、おしゃべりしていたら気にならない程度のさりげなさと感じました。

インプレッサをファミリーにオススメしたい理由

女性でも扱いやすい操縦席

スポーティなテイストの強い車は、シートが深めで小柄な方では、視界の確保が難しくなります。インプレッサも着座位置はやや低めな傾向にありますが、8ウェイパワーシート装備の2.0i-Sでは微調整が可能です。

このシートなら視界もしっかり確保できるし、走行中体をしっかり支えてくれそうです。また、女性には軽い方が良いと思われがちなステアリングですが、インプレッサのステアリングの安定感があり非常に扱いやすく運転にも自信がつくのではないでしょうか。

程よい高級感

高級車と一言に言っても色々とありますが、インプレッサの場合はラグジュアリーな高級感ではなく、スポーティな上質さがあります。シート、インパネ、ペダルなど装備品1つ1つにこだわりを感じられます。

上質に造られていますから、セダンでもスタイリッシュに感じられます。これなら高級志向の方も、スポーツ好きの方も誰が乗っても満足できるのではないでしょうか。

程よい騒音、硬めシートは酔いにくい

セダンなどでは高級車になると、走行しているの?と思うほど車内が静かで車輪が回っているという感覚を微塵も感じさせない、さらにシートはふわふわと、ラグジュアリー感満載な車もあります。

ただ、乗り物酔いをしやすい方には、多少振動を感じるくらいの硬めのシート、少しくらい騒音がある車の方が、酔いにくい傾向にあります。インプレッサでは、程よい硬さと騒音があり、かつ、上質で乗りやすい居住性があります。

せっかく車を購入し、遠出をしようか?と誘っても、車酔いをしやすい方にはブルーな提案です。小さなお子様や車酔いしやすい方が同乗するのなら、インプレッサはぜひオススメしたい1台です。

まとめ

見た目からするとセダンタイプのインプレッサG4は、女性には扱いにくそうに見えます。ですが実際に乗ってみると、小柄な方でもしっかり視界の確保ができます。

また、ステアリングの安定感は、運転が苦手な人でも操作しやすく、ちょっと運転が上手くなったようにも感じられるのではないでしょうか。

居住空間の広さ、シートの質、内装の装備は、ラグジュアリーではありませんが、乗る人のことをよく考えて造られたホールド感や、質感に快適さを感じます。

特定の人を楽しませる車は多々ありますが、インプレッサ誰が乗っても快適と感じられ、スタイリッシュでスポーティと、見た目やニュアンス、車らしさも大切にされています。なんとなく車が必要という方にも、車が大好きな方にも納得してもらえる車だと言えそうです。

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