トヨタ プリウス

新型プリウスのハイブリッド【バッテリー交換と車の寿命のどっちが先?】

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ハイブリッドカーの代名詞とも言えるプリウスは、日本だけでなく世界中で注目されていますが、初代プリウスが発売されてから20年近くが経ちました。

ハイブリッドカーといえば、いままでガソリン一筋で走らせていた車に電気の力をプラスし、燃費にも環境にも優しい車として知られていますが、電気ということはバッテリー電池が積まれていることになりますね。

ところで通常ガソリンエンジンの載せ替えは、よほどの故障がない限り行われませんが、ハイブリッドシステムに使われるのは電池。

電池といえば寿命が心配ですが交換は必要ないのでしょうか?交換するとしたらどれくらいの頻度で、また、どれくらい費用がかかるのでしょうか?

今回は、普段あまり気にしていないプリウスのバッテリー電池について、探ってみたいと思います。

バッテリー電池の寿命はズバリ!

初代プリウスが発売されたばかりのころ、

「ハイブリッドカーのバッテリーは時々交換するらしい・・・

「ハイブリッドカーのバッテリーが相当高価らしい・・・

なんてささやかれていました。

その割には「バッテリー載せ替えました!」という声、あまり聞きませんよね?実際はどれくらいで交換するのでしょうか?

初代から2代目までは10万キロほど

初代プリウスのバッテリーは現行(4代目 50系)プリウスと比べると、寿命が早く、持ちの悪いものですと7万キロで不具合が生じていました。平均的で見ると10万キロ前後で寿命が来ていたようです。

ただ10万キロの走行距離を出そうと思うと、通常7〜8年は乗ることになります。7〜8年、10万キロも走っていれば、そろそろ乗り換えを検討する時期に差し掛かることが多いですね。そのため交換にまでは至らなかったケースが多いようです。

2代目後半からは、車体の寿命より長い

2代目の後半(マイナーチェンジでハイブリッドシステムを改良後)になると、バッテリーの持ちはとても良くなり、20年くらいは余裕で使用できるようになりました。

20年も同じ車に乗るなどということは日本ではほとんど考えられないケースですから、バッテリーの交換は故障でもない限り、行われることはないでしょう。

バッテリーの寿命がしっかり残っているので、下取りに出してもバッテリーを理由に査定額が下がるということはなさそうですね。

補機バッテリーは交換頻度が高い

ガソリン車でもバッテリー交換があるように、プリウスにも駆動用バッテリーの他に補機バッテリーがあります。こちらは駆動用バッテリーと比べたら規模は小さいのですが、ガソリンタイプの車と同じものは使用できません

プリウス専用のものでの交換になります。寿命としてはガソリンタイプよりは頻度が少なく、3年〜5年。5年以上乗れば1度は交換することになるでしょう。

バッテリー、交換にかかる費用は?

ハイブリッドシステムでのバッテリー交換頻度はほとんどないということがわかりましたが、実際に交換するとなったら、一体いくらかかるのでしょうか?駆動用バッテリーも高そうですが、補機バッテリーもプリウス専用となれば高くつきそうなイメージですね。

駆動用バッテリーは10〜14万円ほど

プリウスのバッテリー交換は新品で14万円、リビルト品(保障のついた中古か部品)で10万円ほどかかります。

ただ、駆動用バッテリーを交換する頃には、車体自体の年数がかなり経っている場合が多く、駆動用バッテリーを交換するくらいなら、乗り換えを選択する方が多いようですね。

仮に7年経っていたとしても、バッテリーがへばっていることの方が少なく、下取りに影響することもあまり心配しなくて良いようです。

また、新車登録で5年間は保証が付いていますから、5年以内の故障であれば、症状によっては無償で交換してもらえます。

補機バッテリーは25,000円ほど

駆動用バッテリーよりも寿命が短い補機バッテリーの交換費用は25,000円ほどになります。ガソリンタイプのバッテリーは品物を選ばなければ1万円台から選ぶことができるのに対して、プリウスではハイブリッド専用のものを使用しなくてはならず、金額も補機バッテリーの割には高価です。

その分ガソリンタイプより長持ちすると言われていますが、車の利用状況によっては寿命がもっと早まることもあります。

中古で購入するときは注意が必要

駆動用バッテリーの交換は普通に乗っているのであれば、あまり体験することもなさそうなほど、寿命が長いとされています。そのため、下取り査定でもそこまで心配しなくても良いようです。

ただ、反対に中古でプリウスを購入する場合、バッテリーの寿命をしっかり確認しておく必要がありそうです。プリウスは人気車種ですから、年式が多少古くても走行距離が多めでも、それなりの金額で売買されます。

車体価格が極端に安い場合は、バッテリーの寿命を確認してから検討しないと、プリウス自体は安く買えたけど、購入後すぐにバッテリー交換となり、結局10〜14万円の上乗せになってしまった!ということになりかねません。

まとめ

プリウスの駆動用バッテリー交換は、ガソリンタイプの車と同じくらい頻度が少なく、普通に乗るのであれば、あまり心配しなくても良いということがわかりました。ただ、バッテリーに限らず、寿命というのは絶対ではないので、多少早かったりすることもあります。

仕事で使われている、長距離を頻繁に移動するなど、プリウスの利用頻度が高ければ、その分、年数が経つ前に走行距離が10万キロを超えてしまうこともあり、そうなれば当然バッテリーの寿命も早まります。

いざ交換するとなると、それなりに高額な金額が発生しますから、乗り続けるのか?新しい車種に乗り換えるのか?などもじっくり検討してみましょう。また、故障することもありますが、その場合は保証期間内であれば修理はメーカーで請け負ってもらえるようです。

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