車の買い替え検討を徹底支援

車を買い替えたい.com

トヨタ プリウス

プリウス(50系)のマイナーチェンジは2018年内!どう進化を遂げる?

投稿日:

プリウスという名を、一度も聞いたことないという人はとても少ないと思います。ハイブリッドカーの代名詞として、日本を代表する大衆車として、プリウスは世の中に最も浸透している自動車のひとつです。

プリウス(50系)は2015年にフルモデルチェンジを行い、販売開始となりました。先進的かつスタイリッシュな外観を持ちながら、低燃費で経済的。魅力に溢れたこの車は、現行モデルで4代目となりますが、相も変わらず大ヒットを記録しています。

2018年に行われると噂のマイナーチェンジも控えているので、プリウス(50系)の人気に曇りは見えません。今回は、プリウス(50系)のマイナーチェンジ情報をお届けします。どこがどう変わるのか、じっくりとチェックしていきましょう。

販売台数が伸び悩んでいるプリウス(50系)

引用元:プリウス公式ページ

軽自動車を除けば、国内ではトップクラスの販売台数を誇るプリウス(50系)。2017年の自動車年間販売台数ランキングでは、堂々の第1位を記録しました。この販売台数を見る限り、絶好調にも見えるプリウス(50系)ですが、実は、先代モデルであるプリウス(30系)と比べると、販売台数がイマイチ伸び悩んでいる様子。

2017年の自動車年間販売台数ランキングの王者でも敵わないなんて、プリウス(30系)はどれだけ凄かったんだ、とも思ってしまいます。事実、プリウス(50系)が主流となった現在でも、街中ではプリウス(30系)の姿をよく見かけます。プリウス(30系)からプリウス(50系)への乗り換えが、順調ではないことがよくわかりますね。

プリウス(50系)ほど、正統進化を遂げている自動車はあまりないと思いますが、なぜプリウス(50系)はトヨタの思惑通りに売れず、販売台数が伸び悩んでいるのでしょうか。それには大きく分けて2つの理由があると、私は思います。

まずひとつは、プリウス(50系)の外観が個性的すぎること。プリウス(50系)の外観は、先進的かつスタイリッシュです。特に、サイドから見たプリウス(50系)の跳ね上がるようなボディラインは、スポーティーで非常にカッコいいと思います。

個人的に、プリウス(50系)の外観で問題があると感じるのは、フロントマスクとテールランプのデザイン。プリウス(50系)をこの目ではじめて見たとき、私は個性が強すぎると感じました。

先進性は感じつつも、人を選ばない無難なフロントマスクを採用していたプリウス(30系)。それとは対照的な、プリウス(50系)のアクの強いフロントマスクは、現在でも、否定的な意見がちらほら見受けられます。それはプリウス(50系)のテールランプのデザインも同様です。

しかし、そんなプリウス(50系)の外観も、発売当初に比べると徐々に受け入れられているようです。私自身、初見で感じたインパクトはとっくに薄れ、現在はむしろカッコいいとさえ感じています。この点については、時間が解決してくれるのかもしれませんね。

プリウス(50系)の販売台数が伸び悩んでいるもうひとつの理由は、以前よりもハイブリッドシステムを搭載した車種が増えていること。プリウス(30系)が発売した2009年は、まだまだハイブリッドシステムの認知度が低く、普及段階にありました。そのため、ハイブリッドカーの選択肢は少なく、プリウスやホンダ・インサイトを除くと、一部の大型車や高級車にしか採用されていなかったのです。

環境への意識が高まっていたことや、安価で経済的な車を多くの人が求めていたこと。これらの要因が重なり、プリウス(30系)は爆発的な大ヒットを記録し、誰もが知る国民的な大衆車となりました。

こんな言い方をすると、プリウス(30系)がヒットしたのは偶然だと感じるかもしれませんが、それは違います。トヨタはこれらの要因が重なるタイミングを、初代プリウス(10系)のコンセプトモデルを発表した頃から、ずっと待っていたのだと思います。

では、プリウス(30系)と比べ、プリウス(50系)はどうでしょう。プリウス(30系)が大ヒットしたことで、ミニバンからコンパクトカーまで、多くの車種がハイブリッドシステムを採用。ハイブリッドスポーツカーなるものまで登場しました。

プリウス(50系)が発売した2015年には、良くも悪くもプリウス以外の選択肢が多く用意されていたのです。これまで、プリウスに一極集中していたユーザーがプリウス以外の車種へと乗り換えを行った結果、プリウス(50系)には、プリウス(30系)並みの需要が残されていなかったのだと思います。

プリウス(50系)がトヨタの思惑通りに売れない理由は、さまざまな要因が絡んでいると思いますが、この2点は非常に大きな割合を占めていると思います。この程度の理由を、トヨタが予測できなかったとは思えませんが、私たち一般の消費者とは目線が違うのかもしれません。

プリウス(50系)のマイナーチェンジは2018年内が濃厚?

他社の自動車と比べると、十分な販売台数を誇っているプリウス(50系)ですが、トヨタが事前に予測していたであろう販売台数にはおそらく届いていません。この状況を打破するために、トヨタはプリウス(50系)の起爆剤である、マイナーチェンジの計画を着々と進めているでしょう。プリウス(50系)のマイナーチェンジは、2018年内に行われる可能性が極めて高いと予想されていますが、それには理由が2つあります。

自動車のモデルサイクルは5~7年が一般的です。プリウス(30系)も約6年の販売期間を経て、プリウス(50系)へとバトンタッチしています。仮に、プリウス(50系)のモデルサイクルがプリウス(30系)と同様の6年だとすると、販売期間の折り返し地点にあたる3~4年目にはマイナーチェンジを行い、商品価値を高める必要があります。

そうしなければ、続々と登場している魅力的なライバル車種に埋もれてしまうからです。そのプリウス(50系)にとって非常に大切な折り返し地点となる3年目が、2018年なのです。とはいえ、プリウス(50系)は現状でもトヨタの顔とも言える人気車種ですし、それほど先を急いでマイナーチェンジを行う必要はない、との意見もあるでしょう。

ですが、先ほどから何度もお伝えしているように、プリウス(50系)はトヨタの思惑通りには売れていません。予定しているモデルサイクルの後半でマイナーチェンジを行い、商品価値を高めるようでは遅すぎます。プリウスは日本車屈指のブランドとして十分に確立しているので、早めのマイナーチェンジでプリウス(30系)の頃の人気が再燃すれば、モデル末期までその人気を持続することができるのです。

自動車がマイナーチェンジを行うタイミングにプリウス(50系)は差し掛かっていること。また、想定よりも販売台数が伸び悩んでいること。この2つの要因が、プリウス(50系)のマイナーチェンジ時期を2018年だと、結論付けているようです。

マイナーチェンジによる改良点は?

プリウス(50系)が行うマイナーチェンジは従来通りの小改良ではなく、大幅な改良でその商品価値を飛躍的に向上させるマイナーチェンジ。一般的に、ビッグマイナーチェンジと呼ばれる類のものです。

フルモデルチェンジ並みの刷新ではないとは言え、ビッグマイナーチェンジによるプリウス(50系)の改良点は多岐に渡ると思います。詳細に関しては未だ不明瞭な点もありますが、可能性が高いと思われる改良点のいくつかをチェックしてみましょう。

外観が大きく変更

プリウス(50系)の販売不振の理由のひとつに、外観が個性的すぎるという点を挙げました。多くのユーザーがプリウス(50系)のアクの強い外観を避けている事実がありますが、逆に言えば、外観さえ変更してしまえば、プリウス(50系)は多くのユーザーに受け入れられるということです。

プリウス(50系)をベースとした、プリウスPHV(55系)に似た外観になるとの噂もありますが、真相は定かではありません。プリウス(50系)はスポーティーなシルエットが魅力のひとつでもあるので、それを活かした外観に変更されると、ますます魅力的になってしまうかもしれませんね。

内装の一部改良

プリウス(50系)のビッグマイナーチェンジは、その改良のほとんどが外観の変更です。そのため、内装の大幅な改良というのは考えにくいと思います。しかし、可能性としてはゼロではありません。

プリウス(30系)は前期から後期へマイナーチェンジした際、センターコンソールの形状が大きく変更され、より使い勝手の良いセンターコンソールとなりました。プリウス(50系)でも、使い勝手を向上させるための内装の一部改良があるかもしれません。

トヨタセーフティセンスの全車標準装備化

引用元:トヨタセーフティセンス公式ページ

トヨタセーフティセンスとは、トヨタ車の多くに採用されている先進予防安全技術のこと。プリウス(50系)は「トヨタセーフティセンスP」に対応していて、

  • プリクラッシュセーフティシステム
  • レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
  • オートマチックハイビーム
  • レーダクルーズコントロール(全車速追従機能付)

大きく分けて4つの機能があります。車両だけでなく歩行者も検知するので、予防安全技術としては非常に高い次元を誇る技術ですが、グレードによっては標準装備されず、メーカーオプションになっているグレードもあります。

ビッグマイナーチェンジでは、「トヨタセーフティセンスP」が全車標準装備化するという情報を入手しました。つまり、これまでは「トヨタセーフティセンスP」が標準装備されていなかったエントリーモデルなども、新たに標準装備されるということです。

また、トヨタの高級ミニバンであるアルファード、ヴェルファイアに設定されている、「次世代型トヨタセーフティセンス」がメーカーオプションに設定されるという話もあります。「次世代型トヨタセーフティセンス」は、「トヨタセーフティセンスP」の機能に加え、新たに

  • レーントレーシングアシスト
  • ロードサインアシスト

2つの機能が追加されます。また、プリクラッシュセーフティシステムなど、従来の機能がパワーアップするというありがたい魅力もあるのです。プリウス(50系)はトヨタの顔とも言える代表車種で、多くのユーザーが購入するので、新たな予防安全技術は積極的に採用してほしいところです。

燃費性能は変化なし

引用元:プリウス公式ページ

プリウス(50系)のみならず、すべてのハイブリッドカーの最大の特徴は、ハイブリッドシステムによる高い燃費性能ですよね。プリウスはハイブリッドカーの先駆けとも言える存在なので、その性能はJC08モード燃費40.8km/L(Eグレードの場合)と、凄まじい数値を誇ります。

ビッグマイナーチェンジでは、プリウス(50系)のウリである燃費性能のさらなる向上に期待したいところですが、残念ながら燃費性能が向上する可能性は限りなく低いです。そもそも、プリウス(50系)の圧倒的な燃費性能は、最新のハイブリッドシステムと、それに最適化されたアトキンソンサイクルエンジンの組み合わせ、徹底的に考え抜かれた空力性能などにより、達成できています。

これらはいくら大幅改良と言えど、ビッグマイナーチェンジ程度で改善することは極めて難しいです。現状でもプリウス(50系)の燃費性能は凄まじいので、十分に満足できると思います。

プリウスに待望の”GR”が追加か

引用元:プリウスPHV公式ページ

トヨタは2017年、スポーツブランド「GR」を発足しました。プリウス(30系)には「G’s」というスポーツモデルが設定されていましたが、それをブランドとして立ち上げたのが「GR」です。

「GR」には3つの種類があり、ヴィッツやハリアーなど、いくつかの車種には「GR SPORT」が設定されています。ですが、プリウス(50系)には「GR SPORT」が設定されていません。プリウスPHV(55系)には設定されているのですが、なぜ、プリウス(50系)には設定しないのでしょう。

それはズバリ、プリウス(50系)のビッグマイナーチェンジ後の目玉として、トヨタが温存しているからです。これまでのプリウスと比べ、各段にスポーティさが向上しているにも関わらず、プリウス(50系)に「GR SPORT」が設定されないワケがありません。

詳しい時期は未定ですが、トヨタが良しとするタイミングで「プリウス GR SPORT」は確実にラインナップに追加されるでしょう。「GR」ブランドの特徴である「ファンクショナル・マトリックスグリル」を採用したプリウス(50系)の姿を、早くこの目でチェックしたいところです。

進化したプリウス(50系)の価格と発売時期

このように、プリウス(50系)は現在の欠点の多くを改善し、新たな姿で発売されることがわかりました。プリウス(50系)はトヨタの看板車種なので、その力の入れ具合も相当なものになることが予想されます。

プリウス(50系)の車両価格は、グレードによって異なりますが、最も安価な「E」が約242万円最も高価な「Aプレミアム ツーリングセレクション」が、約320万円となっています。ビッグマイナーチェンジ後のプリウス(50系)は、その改良された箇所にもよりますが、間違いなく車両価格は上がることが予想されます。

特に、「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備とした場合は、これまで標準装備されていなかったグレードの車両価格が、約10~20万円近く上がってしまうでしょう。マイナーチェンジでの改良点が多ければ、3~5万円前後の価格上昇があるかもしれません。

次に、プリウス(50系)のマイナーチェンジ時期について、お伝えします。プリウス(50系)は、2015年12月に販売開始となりました。2018年12月に発売3周年を迎えるというワケですが、私はこの節目となるタイミングでのビッグマイナーチェンジになると思います。

つまり、プリウス(50系)のマイナーチェンジ時期は2018年12月ということです。あくまで私の予想にすぎず、たしかな情報ではないので、あくまで参考程度に受け止めていただけると幸いです。

元祖ハイブリッドカーの巻き返しに期待!

引用元:プリウス公式ページ

発売してから現在まで、自動車販売台数のトップを維持していながらも、販売不振に陥っているというよくわからない状況のプリウス。2018年内に行われる可能性が高いビッグマイナーチェンジによって、プリウス(30系)の頃の勢いを取り戻すことができるのでしょうか。

プリウス(50系)自体は非常に良くできた車で、80点主義と皮肉を言われることが多いトヨタ車とは思えない完成度の高さを誇ります。燃費さえ良ければ、特に大きな特徴がなくても爆発的な人気があったプリウス(30系)の時代は終わりました。現在は燃費性能の高さに加え、さらなる付加価値を必要とする時代です。

プリウス(50系)は燃費の良さだけでなく、使い勝手快適性走りどれをとっても平均を超えるクオリティを実現できていると思います。そのクオリティは、ビッグマイナーチェンジでさらに向上するはずです。現状でもトップを走り続けるプリウス(50系)が、他車をさらに突き放す日はそう遠くありません。

-トヨタ, プリウス

Copyright© 車を買い替えたい.com , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.