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トヨタ プリウス

新型プリウスのPHVを徹底解説【燃費やデザインは?】

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2015年は生まれ変わった新型プリウスの刷新っぷりが話題でしたが、2016年秋には早くも新型プリウスPHVの発売が予定されています。

立て続けの発表で驚かされましたが、新型プリウスPHVの進化にもまた驚きです。今回の開発では、ソーラーパネルの標準装備やEV走行距離60km、また、以前とは違いボディデザインの変更もありました。

それでは新型プリウスPHVがどう変わったか見てみましょう。

ところでPHVとは?

まずはPHVってなんだろう?というところに少し触れましょう。

PHVのPはプリウスのPではなく・・・。プラグインのPになります。プラグインとは、「差し込む」という意味になりますが、何かを追加し機能を拡張するという意味でも使われています。

つまり、電力での走行を基本とした時、電池切れの問題を補うためにさらに何かで補強するということになります。

家庭用電源から充電できる現行プリウスPHV

現行プリウスでは電池切れの問題を補填するために、家庭で充電できるようにしました。それにより、EVスタンドを探し回らなくても手軽に充電がでますね。

モーターも通常のプリウスより大きなものを搭載することで、ガソリンよりEVでの走行が、より可能なようになっています。

太陽光エネルギーを活用し、さらなるEV化

もっと手軽に充電ができたら・・・いやできるはず!

新型プリウスPHVは車体の屋根にソーラーパネルを載せることを標準装備としました(現行モデルではオプション)。これなら、充電することばかり考えなくても、太陽光さえあれば勝手に充電ができますね。

充電スタンドがない駐車場、ひどい渋滞でスタンドまで当面たどり着けない、災害で停電してしまったなどという時にも慌てることがなくなります。

燃費や走行距離はどう変わった?

新型プリウスの燃費が40,08km/Lという数字を出しているのに対し、新型プリウスPHVは37.02km/Lと、あまりパッとしません

確かに燃費だけを見るとよくなっているようには思えませんが、バッテリーの変更やソーラーパネルの搭載により、EV走行距離が長くなったり充電時間の短縮ができるようになっています。

現行プリウスPHV・・・264km

新型プリウスPHV・・・60km

現行と新型を比較するとEV走行距離が2倍以上に伸びているのがわかりますね。

ソーラーパネルのフル活用化

現行プリウスPHVでは、ソーラーパネルがオプションでした。このソーラーパネル、新型プリウスPHVでは駆動用バッテリーに充電することができるようになりました。

ですから太陽光の下にあれば、いつでも充電ができてしまいます。充電時間も短縮できるようになりますね。

また、オプションでは急速充電器にも対応できるようになるので、いつも電池が満タンに近い状態を保つことが可能になってきます。

バッテリーの軽量小型と増量

EV走行距離を伸ばしたければバッテリーの量を増やせばいいのですが、従来のバッテリーは大きくて重く、車体重量も増やしてしまいます。そうなるとせっかくバッテリーのパワーが上がっても、燃費は悪くなり意味がありません。

新型プリウスではリチウムイオンバッテリーを採用し、燃費の向上、底重心化や居住空間の拡大をはかりましたね。

新型プリウスPHVでもこのバッテリーを採用することで、今までより多くバッテリーを積むことができるようになりました。そのため、EV走行距離が2倍以上の60kmまで伸ばせるようになったわけです。

ガソリンでも走れる実用性を忘れない

燃費が37.02km/Lでは新型プリウスより燃費が悪いと判断されがちですが、新型プリウスPHVはEV走行距離をぐっと伸ばすことで燃費分をカバーしています。むしろ普段EVメインで乗るのなら、燃費が37,02km/Lでも、あまり問題にはならないのではないでしょうか?

それよりも新型プリウスPHVはEVでの走行をメインと考えていて、緊急時にはガソリンでも走れるという、どの体制でも車として機能する実用性を追求しています。

デザインも先進的に!

現行プリウスPHVのボディデザインは通常のプリウスと変化があまりなく、見た目には特別感がありませんでした。新型プリウスPHVはフロントグリルやヘッドランプ、リアデザインが変わっています。

見た目としては、現行プリウスPHVなどと比べると先進的でシャープな印象になり、新型プリウスとの比較では、新型プリウスに落ち着きやクールさをプラスしたような印象に仕上がっています。

4眼LEDヘッドランプ

新型プリウスもヘッドランプが小さくなったと感じますが、PHVではさらに小さくなり横4つに並んで配置されています。

車のフロント部分を良く顔に例えて表現しますが、新型プリウスPHVの場合、細くコンパクトになったヘッドランプは、鋭いだけでなく、まるで遠くを見据えているような落ち着きを感じます。

バックデザイン

新型プリウスのバックデザインが、先代プリウスと比較してお尻が小さくなったというイメージなのに対し、新型プリウスPHVのバックデザインはとても個性的

空気の流れをイメージしたリアウィンドウはダブルバブルバックドアウィンドウを採用し、波打った形状をしています。一目で新型プリウスPHVと分かるとても先進的でかっこいい後ろ姿です。

内装にはタッチパネルを採用

運転席のとなりにはめ込まれたナビはタッチパネルとなっています。ただ、これはちょっと賛否両論ありそうです。

最近は車にスマホやタブレットを装着している方もいるかもしれませんが、走行中の揺れと戦いながらタッチパネルを操作するのは結構難しいと感じるかもしれませんね。

見る限りでは操作ボタンが大きいようなので、その辺りも考慮されているのでしょうか。実際試してみたいところです。

まとめ

新型プリウスPHVはハイブリッドカーの中のハイブリッドカーとして進化を遂げました。外装も今までの慎ましい存在から、ハイブリッドの王道を謳歌するような佇まいになりました。

今までは実験的だった機能も標準装備されることとなり、また、機能自体も改良され環境にもより優しくなっています。発表は2016年秋!と公表されています。実際に体感できるのが楽しみですね。

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