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トヨタタンクのグレード「X」の特徴。どんな人におすすめ?

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自動車業界の昨今のトレンドはクロスオーバーSUVですが、流行に左右されることなく、どんなときでもコンスタントに売れ続けるのがコンパクトカーです。2000年以降の小型車市場は、軽自動車のスーパーハイトワゴンが猛威を奮っていますが、スタンダードなコンパクトカーも高い人気を誇ります。

その中でも、今人気を集めているコンパクトカーがトヨタ・タンクです。今回はトヨタの売れ筋コンパクトカーである、タンクのグレード「X」について徹底解説したいと思います。

タンク「X」はエントリーモデル

引用元:タンク公式ページ

タンクはトヨペット店とネッツ店で販売が行われている、トールワゴンタイプのコンパクトカーです。トヨタ店とカローラ店では、姉妹車のルーミーが販売されています。

タンクには8種類のグレードが設定されています。

  • X
  • X"S"
  • G
  • G"S"
  • G-T
  • カスタムG
  • カスタムG"S"
  • カスタムG-T

この中で最も安価なグレードが、今回徹底解説を行う「X」です。それでは、早速「X」がいったいどんなグレードなのか、チェックしていきましょう!

タンク「X」の簡単なスペックを紹介

引用元:タンク公式ページ

まずは「X」の簡単なスペックを紹介しますね。

  • 全長:3,700(mm)
  • 全幅:1,670(mm)
  • 全高:1,735(mm)
  • ホイールベース:2,490(mm)
  • 車両重量:1,070(kg)
  • 乗車定員:5(名)
  • 駆動方式:2WD/4WD
  • 燃料消費率:24.6/22.0(km/L)

全長と全幅はコンパクトカーらしく、コンパクトに収まっていますが、全高は約1.7mと高め。これはタンクがトールワゴンタイプだからですね。

全高を高めに設計することで、車内空間を広く見せているというワケ。軽自動車でよく使われる手法です。さすが元々はダイハツ車なだけあります。

ホイールベースも約2.5mと長めに確保されています。これは車内空間と直進安定性を確保するため。全高が高いのでコンパクトカーとしては大きく見えるタンクですが、車両重量は1,070kg。思ったよりも軽量ですよね。

軽自動車ではなくコンパクトカーを選ぶ理由のひとつとして、よく挙げられるのが乗車定員です。軽自動車は乗車定員が4名なので、家族人数が多い家庭は物理的に乗車することができません。そのため「維持費は高くなるけどコンパクトカーじゃないとダメ」という人は多いですよ。

駆動方式は2WD(前輪駆動)と4WD(4輪駆動)の2種類が設定されています。多くの人は価格の安い2WDを選ぶと思います。4WDは必須というワケではありませんが、降雪や降雨が多い地域に住んでいる人は、4WDを選んでおいた方が安心です。

タンク「X」のカタログ燃費は24.6km/L。この数値は実は、タンクの全グレードの中で最も高い数値なんですよ。

続いて、タンク「X」のエンジンスペックを簡単に紹介します。

  • エンジン形式:1KR-FE
  • エンジン種類:直列3気筒DOHC
  • 総排気量:0.996(L)
  • 最高出力:69/6,000(PS/rpm)
  • 最大トルク:9.4/4,400(kgm/rpm)

エンジンはダイハツ製のリッターカーに搭載されることの多い、1KR-FE型直列3気筒DOHCエンジン。同じくトヨタのコンパクトカー、パッソにも搭載されているエンジンです。最高出力は69PSと、正直、非力な印象を受けます。

いくら見かけより軽いとは言え、1,070kgを軽々と動かせるほど高出力ではありません。最大トルクも決して高いとは言えませんね。

タンク「X」の主要装備

タンク「X」の主要装備をチェックしましょう。

  • 14インチスチールホイール
  • マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
  • LEDテールランプ
  • UVカット機能付グリーンガラス(フロントドア・フロントクォーター)
  • 助手席側パワースライドドア
  • 単眼式アナログメーター
  • LCDマルチインフォメーションディスプレイ
  • マニュアルエアコン(ダイヤル式)
  • 3本スポークウレタンステアリングホイール
  • オーディオレス(2スピーカー)

エントリーモデルと言うと聞こえは良いですが、結局のところ、タンク「X」は廉価グレードです。そのため、ほかのグレードと比べ、主要装備は貧弱で安っぽいです。

高級感を演出するピアノブラック塗装やメッキパーツの採用を控えることで、コストダウンが図られています。ブラック1色の内装は実用性こそ変わらないとは言え、地味な印象を受けてしまいました。

しかし、廉価グレードにも関わらず、頑張っている部分もあります。LCDマルチインフォメーションディスプレイ、助手席側パワースライドドアの標準装備などは、素直に嬉しいです。

タンク「X」の安全装備

引用元:タンク公式ページ

タンク「X」は廉価グレードなので、いわゆる予防安全技術の類は採用されていません。もちろん、ABSやエアバッグなどの基本的な安全装備については、全グレード標準装備となっています。

  • EBD(電子制動力配分制御)付ABS
  • ブレーキアシスト
  • SRSエアバッグ(運転席・助手席)

後部座席に人が乗る機会が多いなら、後部座席の安全にも気を遣いたいところ。

そんな人のために、SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)がメーカーオプションとして設定されています。価格は55,080円(税込)ですが、これで乗員の安全が少しでも守られると思えば安い買い物です。

「X」ではなく「X"S"」には、ダイハツの衝突回避支援システム「スマートアシストII」が標準装備されています。その分価格は高価になりますが、それでも安全装備が必要だと思う人は、「X」ではなく「X"S"」を購入すると良いでしょう。

タンク「X」のボディカラー

タンク「X」には、9種類のボディカラーがラインナップされています。

  • インペリアルゴールドクリスタルメタリック
  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • マゼンタベリーマイカメタリック
  • フレッシュグリーンメタリック
  • ファインブルーマイカメタリック
  • プラムブラウンクリスタルマイカ
  • ブラックマイカメタリック
  • ブライトシルバーメタリック
  • パールホワイトIII

このうち、特別色扱いとなり、メーカーオプションとして別途追加料金がかかるボディカラーがこちらです。

  • インペリアルゴールドクリスタルメタリック
  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • プラムブラウンクリスタルマイカ
  • パールホワイトIII

どれも32,400円(税込)の料金がかかります。どれも良い色なので、32,400円の価値はあると思いますが、タンク「X」をできるだけ安く購入したい人は、追加料金の発生しない色を選びましょう。

タンク「X」の魅力

タンクには全8種類のグレードが設定されていて、それぞれに違いがあります。その中で、タンク「X」を選ぶ理由はいったい何なのでしょう。タンク「X」の魅力を紹介しますね。

車両価格が安い

タンク「X」の最大の魅力は、車両価格が安いことです。タンクの最上級グレード「カスタムG-T」の価格は1,965,600円と、コンパクトカーとしては割高ですよね。オプションや諸費用を含めると、少なく見積もっても230万円近くになってしまいます。

それに対し、タンク「X」の車両価格は1,463,400円と破格の安さです。昨今の軽自動車と同じくらいの価格で購入することができるんですね。この車両価格ならオプションと諸費用を含めても、200万円以下で購入することが可能です。

燃費性能が高い

タンク「X」は燃費性能が高いという魅力もあります。タンク「X」のカタログ燃費は2WDモデルが24.6km/L、4WDモデルが22.0km/Lです。

タンク「X」よりも燃費性能が低いグレードは、「G-T」と「カスタムG-T」。これらのグレードはターボエンジンを搭載しているので、力強い走りが期待できますが、その分燃費性能は劣ってしまいます。

タンク「X」は、「G-T」や「カスタムG-T」ほどのパワーこそありませんが、その分燃費性能が高いというワケです。ちなみに、「G-T」と「カスタムG-T」を除いたグレードの燃費性能は、タンク「X」と同じ数値となっています。

実用的な標準装備が揃っている

タント「X」は廉価グレードですが、その割に標準装備が充実しています。ヘッドライトはハロゲンですが、テールランプはLEDを採用しているため視認性が高いです。

廉価グレードでありながら、スライドドアは両側手動ではなく、片側パワースライドドア(助手席側)を装備。ぶっちゃけた話、パワースライドドアは片側だけあれば十分です。もちろん、両側あるに越したことはないんですけどね。

メーターはアナログですが、センタークラスターパネル上部にはLCDマルチインフォメーションディスプレイが標準装備。時計や外気温、平均燃費などをわかりやすく表示してくれます。

エアコンがオートではなくマニュアルなのは残念ですが、その分車両価格を安く設定しているので、文句は言えませんね。マニュアルエアコンでもエアコンとしての役割は十分果たせるので、問題はないです。

このように、タンク「X」は実用的な標準装備がすでに揃っています。内装の質感は低く、軽自動車並みですが、実用性や使い勝手に関しては上級グレードと何ら変わりはありません

タンク「X」はどんな人におすすめ?

最後に、タンク「X」はどんな人におすすめのグレードなのか、お伝えしたいと思います。タンク「X」は廉価グレードでありながら、十分な装備が揃っていることがわかりました。タンクの最大の魅力である、とにかく広い車内空間は廉価グレードの「X」でも変わることはありません

つまり、タンクは「X」の時点で、十分に実用車としての役目を果たせるコンパクトカーだということです。しかし、残念ながら内装の質感は低く、一部簡略化や省略されている装備もあります。外観も同じで、ホイールやヘッドライトはコストダウンされていて、若干の安っぽさは否めません。

  • 外観や内装にこだわりがなく、とにかく安ければ嬉しいという人
  • 5人乗りで両側スライドドアがついたファミリーカーが欲しい人
  • 広くて安い車に乗りたい人

上記に当てはまる人は、タンクの「X」がおすすめです。

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