発売されてから今日まで人気を保ったまま、売れ行きも好調なアクア。燃費も良いし、小回りも利くと評判です。実際ディーラーに見に行ってみると確かに欲しくなっちゃいますが、みんなと同じではちょっと面白くありませんね。
そこで思いつくのはカスタムでしょうか?アクアは人気車種ということで、ネットで検索をかけてもオリジナルパーツがたくさん出回っていますが、カスタムが初めての方には敷居が高いと感じることもあるでしょう。
アクアの場合、純正でもたくさんのパーツが展開されていますから、選び方一つでオリジナリティを引き出すことも可能です。今回は純正パーツの中からアクステリア、インでリアでオススメ5選をあげてみましょう。
目次
純正パーツをオススメする理由
アクアのようにとにかく人気の高い車種は純正に限らず、様々なメーカーからいろんなパーツが販売されています。アクア専用に作られたものもあれば、他の車種にも利用可能なものも。
カスタムパーツを選ぶことに慣れている方は、他のメーカーのものでもサイズが合うのかどうかを見分けることができますが、カスタムビギナーの方は、どこに相談すれば良いのか?どれを選択すれば良いのか?が良く分からないこともあります。
モデリスタやTRDでカスタムをするほど派手じゃなくて良いんだよなぁ〜という場合もあるでしょう。アクアは純正パーツの展開が豊富ですから、純正でも十分にカスタムを楽しむことができます。また乗り換えで手放すとき、純正パーツでのカスタムの方が、高値で取引してもらえることも期待できます。
エクステリアからはこの5選!
純正と聞くと、カスタムの中でもおとなしそうなイメージがありますが、アクアのエクステリアパーツは、純正でも存分に存在感を引き出してくれそうです。細かくこだわろうと思えば、尽きないカスタムですが、まずは外せないエクステリアパーツを5つ、紹介しましょう。
その1 純正エアロパーツ
引用:トヨタ公式ページ
ノーマルアクアのフロントマスクは先代よりシャープになりました。
引用:トヨタ公式ページ
カスタムすることで重厚感が加わりワイルドな印象が引き立ちます。
エクステリアのカスタムといえば、エアロパーツが代表的です。トヨタ車のカスタムカーを専門とするTRD、モデリスタからも展開されていますが、純正でも用意されています。
フロントスポイラー・・・・43,200円
サイドスカート・・・・・・61,560円
リヤバンパースポイラー・・43,200円
合計金額・・・・・・・・・147,960円
単品で揃えると147,960円になりますが、セット購入では127,440円と20,520円安く装備でき、その分を他のパーツに当てることができるため、お得です。
引用:トヨタ公式ページ
ノーマルアクアのバックスタイル
引用:トヨタ公式ページ
純正カスタムでもこんなに迫力のある印象に!
バランスから考えてもエアロパーツはセットで装備した方がボディに統一感を得られるため、セットでの購入をオススメします。
その2 サイドウィンドゥモール
引用:トヨタ公式ページ
窓枠の下の部分を装飾する金属調のアクセントラインとなります。メッキガーニッシュと合わせて取り付けると統一感が出ます。サイドウィンドゥモールだけの選択でも、ボディをシャープな印象にしてくれます。
その3 LEDアクセントイルミネーション
引用:トヨタ公式ページ
フォグランプをオプション選択しない場合、フォグランプの部分は樹脂のカバーで塞がれています。必要ないのにわざわざ取り付けることも無いのですが、ちょっと味気なく感じる人もいるでしょう。そんな時はフォグランプの部分をブルーのLEDイルミネーションで装飾しましょう。フォグランプの役目としては効果は弱いですが先進的なデザインで存在感が引き立ちます。
その4 カラーホイール
引用:トヨタ公式ページ
マイナーチェンジで以前よりポップなカラー展開が増えたアクアにはカラーホイールがよく似合いそうです。シャインブラックとホワイトパールのホイールはスポーティにもスタイリッシュにも、キュートにも決まるでしょう。
その5 エンブレムイルミネーション
引用:トヨタ公式ページ
カスタムの中では手軽なためエンブレムの変更は、多くの方が選択するカスタムの一つではないでしょうか?また、ボディをかっこ良く仕上げたら、エンブレムもちょっとこだわりたくなりますね。
エンブレムイルミネーションは、暗いシーンで印象的にライトアップされ、アクアの先進的なイメージにピッタリです。エンブレムは小さなパーツですが、変更すると印象がかなり変わります。まずはどこをカスタムしようかな?と迷ったら、イルミネーションエンブレムいかがでしょうか。
インテリア5選!
インテリアのカスタムは一瞬で人目をひくことができるわけではありませんから、自己満足度がエクステリアのカスタムより大きくなります。
そのため、かなり個性的なアレンジをされる方もいますが、やはり快適さや高級感などを優先される方が多いのではないでしょうか。
その1 インテリアイルミネーション
引用:トヨタ公式ページ
メーターフードを縁取ったイルミネーションは単に光るだけでなく、車両情報に連動して点灯します。ドアの開閉、起動、急な加減速やシフト操作といった車両の動作を流れるイルミネーションや点滅が表示します。エコ運転もイルミネーションでサポートしてくれ、見た目にも感覚的にも未来感を感じられます。
その2 革巻きステアリング
引用:トヨタ公式ページ
革巻きステアリングはインテリアのカスタムではかなり重要な位置にあります。そのため、多くのメーカーでも販売されていますし、モデリスタでも展開があります。アクアの場合は純正のカスタムパーツが一番しっくりくるデザインではないかと感じます。
その3 インテリアパネルセット
引用:トヨタ公式ページ
車内のドレスアップで高級感を求めるなら、インパネのカスタムは必須になります。パネルセットにすればインパネ部、スイッチベース部分のデザインを統一できるだけでなく、セット価格で3,200円ほど安くなりお得です。新型アクアでは黒木目、マーブル、チャッカー、カーボン調の4種類が展開されています。ボディカラーやイメージするデザインに合わせて楽しめそうです。
その4 革調シートカバー
引用:トヨタ公式ページ
子供が同乗したり、車内で良く飲食をするなどとなると、シートの汚れは結構早いうちから気になってきます。
ただ、シートカバーは革調となると高価な物が多く、かといって大きなカー用品店などで探すと、サイズがしっくりこなくて、かえって安っぽいイメージとなる場合もあります。アクアの革調シートカバーは高級感があり、また、太陽光や紫外線にも強く丈夫です。
価格としては1台分で5万円ほどになり、カー用品店で揃えるよりやや割高になりますが、純正ならではのジャストサイズとなりますから、その価値はあるとみることができます。
その5 コンソールボックス
引用:トヨタ公式ページ
インテリアの高級感を高めると同時に便利なアイテムの一つ、コンソールボックスはアームレスト付きでとても優秀なアイテムです。アクアの収納は、便利だけど隠せる収納が少ないという評価もありますが、コンソールボックスにアームレストが付けば、ラグジュアリー、快適、収納、目隠しのどれもをクリアできます。
小物の収納に役立つのはもちろんですが、目隠しとなるフタ部分をスライドすれば、アームレストになり、運転の疲労感を軽減してくれたり、助手席で使用する場合もゆったりとくつろぐことができます。
まとめ
今回はエクステリアとインテリアから5つずつ、オススメアイテムを選出しましたが、アクアのアクセサリーパーツは豊富に展開されています。カスタムを検討している方は、まずは純正で選んでみても満足できるのではないでしょうか?
特に今までカスタムをしたことがない場合は、ディーラーで直接話を聞くこともできますし、純正パーツはサイズや取り付けに間違いがほぼありませんから安心です。アクアは人気車種ということで、純正アクセサリーも定期的に展開されています。興味のある方は是非チェックしてみてください。