軽自動車にスライドドアが採用されるようになってから、コンパクトカーにも同様のコンセプトを用いて設計された車種が増えてきました。
タンクもそのひとつです。
タンクは広い車内空間と両側スライドドアが魅力のコンパクトカーで、
普通乗用車の月間販売台数ランキングでも上位にランクインしています。
今回はそんなタンクと、トヨタの元祖スライドドア・コンパクトカーとも言えるポルテ/スペイドを徹底的に比較したいと思います。
目次
スライドドアを採用したトヨタのコンパクトカー
引用元:タンク公式ページ
タンクは2016年からトヨタが販売しているコンパクトカーです。
製造はダイハツが担当しています。ダイハツではトールという車名で販売が行われており、タンクはトールのOEM車という扱いになります。
タンクが販売されているのはトヨペット店とネッツ店で、トヨタ店とカローラ店では姉妹車のルーミーが販売されており、
どのディーラーでも売れ筋車種となっているようです。
そもそもタンクは、スズキのコンパクトカーであるソリオに対抗するために開発されました。
ソリオはタンクと同様、トールワゴンタイプのボディと両側スライドドアを採用しています。
タンク/ルーミーが発売されるまで、スライドドアを採用したコンパクトカーはソリオの独壇場でした。
タンク/ルーミーの発売以降は、ソリオの人気にも若干陰りが見えるようになっています。
実はタンク/ルーミーの発売以前から、トヨタには片側スライドドアを採用したポルテ/スペイドというコンパクトカーが販売されていました。
引用元:ポルテ公式ページ
ポルテは2004年から販売されている「プチバン」と呼ばれる、新しい市場を切り開いたコンパクトカーです。
2018年現在では当たり前とも言えますが、スライドドアや快適な車内空間などのミニバン独自の要素を持ったコンパクトカーとして、発売当時は話題になりました。
現行モデルのポルテというと、2012年から販売されています。
スペイドはポルテの姉妹車で、ポルテが2代目へとフルモデルチェンジするタイミングで新たに登場しました。
引用元:スペイド公式ページ
ポルテはどちらかと言うと、女性向けのキュートな外観を採用しています。
ポルテとは対照的に、スペイドは個性的かつ攻撃的なフロントマスクを採用し差別化を図っています。
ポルテ/スペイドの共通する特徴は、運転席側はフロントドアとリアドアの2枚が採用されているのに対し、助手席側はスライドドア1枚しか採用されていないことです。
これにより、助手席側の開口部を広く確保しました。
また、低床フロアの採用により、車への乗降性が高く、小さな子供やお年寄りでも簡単に車内へとアクセスすることができます。
以前は片側スライドドアが主流だったので、使い勝手が良くて便利な車だという印象だったのですが、昨今は両側スライドドアが主流なので、ポルテ/スペイドは不完全な車のイメージが強いです。
正直、片側スライドドアが両側スライドドアに勝るメリットというのはほとんどなく、両側スライドドアは片側スライドドアの上位互換です。
そもそもタンクとルーミー自体が、ポルテとスペイドの後継モデルのような立ち位置になっています。
今回は最新のコンパクトカーであるタンクと、ポルテ/スペイドを比較していきたいと思います。
タンクとポルテ/スペイドを徹底比較
それではタンクとポルテ/スペイドの徹底比較を行っていきたいと思います。
今回の比較内容は、
- 外観
- 内装
- ボディサイズ
- スペック
- 走行性能
- 快適性
- 積載性
- 車両価格
以上の8項目です。ポルテ/スペイドに比べ、タンクは本当に進化したコンパクトカーなのでしょうか。
外観
引用元:タンク公式ページ
まずはタンクの外観からチェックしていきましょう。
タンクはトールワゴンタイプならではのスクエアボディを採用しています。
外側から見ても、車内空間の広さがよくわかる良いデザインです。
フロントマスクはアッパーグリルと連続する切れ長のヘッドライトを採用。
エンブレムから伸びたガーニッシュとヘッドライトのデイライトがつながっており、先進性を感じる顔つきに仕上がっています。
特徴的なのは、大きく口を開いたようなロアグリルです。
フロントマスクの半分以上の面積を占めるそれは、タンクのフロントマスクから感じる迫力に大きく貢献しています。
トライアングル形状のフォグランプベゼルはスポーティーです。
フロントバンパー下部の個性的なデザインは、肉食動物の牙のようにも見えます。
引用元:タンク公式ページ
サイドはこれといって大きな特徴はありません。
サイドウィンドウの面積が広いため、後部座席に座っても開放感を感じるでしょう。
リアのデザインも比較的シンプルです。
ボディサイドから続くキャラクターラインは、単調なスクエアボディを採用しているタンクにマッシブなイメージを与えています。
大型のテールゲートは開口部が広く、実用性が高そうです。縦長のテールランプは没個性ですが、
ヘッドライトユニットの形状は個性を感じます。
引用元:ポルテ公式ページ
続いて、ポルテの外観をチェックしましょう。ジャンルとしてはトールワゴンタイプに該当します。
車内空間を広く確保できるスクエアボディを採用していますが、タンクと比べると、若干丸みを帯びたボディラインです。
ポルテのフロントマスクは全体的になだらかなラインで構成されていて、柔らかい印象を受けます。
愛嬌のあるキュートなデザインから、女性向けのコンパクトカーであることがよく伝わってきますね。
個性はありませんが、6年前に登場した車とは思えない良デザインだと思います。
引用元:ポルテ公式ページ
続いて、ポルテの外観をサイドから見てみましょう。
ドアがスライドドア1枚だけなので、昨今のコンパクトカーと違い、個性的なデザインです。
ちなみに反対側は従来のコンパクトカーと同じく、ドア2枚で構成されています。
ドアハンドルの位置はだいぶフロント側に寄っていますね。
ドアの数がスライドドア1枚だけなので、サイドウィンドウの面積がとても広く、車内の開放感は抜群です。
スライドドア1枚の設計ゆえに広い開口部を実現しているので、乗降性は極めて高いと思われます。
引用元:ポルテ公式ページ
最後はリヤですが、これといって大きな特徴は感じられない無難なデザインです。
引用元:スペイド公式ページ
次にスペイドの外観をチェックします。ポルテの丸みを帯びたスタイリングとは対照的に、
直線的なラインで構成されているスペイド。ポルテと比べると、男性向けのデザインを採用しています。
とは言え、サイドやリアに大きな違いはありません。
リアバンパーの形状が若干異なるのと、テールランプのデザインが異なっている程度です。ポルテとスペイドの最大の違いはフロントマスク。
スペイドはどちらかというと、タンクに近い切れ長のヘッドライトを採用しています。
特徴的な形状ではありますが、昨今のスタイリッシュな車と比べると少し見劣りはするかもしれません。
長方形のグリルは個性がありますね。ポルテのフロントマスクは無難なデザインでしたが、
スペイドは個性的かつ攻撃的なデザインを採用していることがわかります。
内装
次はタンクとポルテ/スペイドの内装をチェックしていきます。
引用元:タンク公式ページ
タンクの内装は外観と同様、直線的なラインで構成されています。
外観は個性的でしたが、内装は極めてシンプルです。スイッチ類の大半をセンターコンソールに集約しているので、操作性は高いと思います。
ダッシュボード上に配置されたマルチインフォメーションディスプレイは視認性が高く、
目線を落とすことなく情報を確認することができそうです。タンクの内装の魅力は、収納スペースが随所に散りばめられているところ。
助手席前のオープントレイやセンターコンソール下部のダストボックスはその一部に過ぎません。
こちらも実用性は非常に高いと思います。
引用元:ポルテ公式ページ
続いて、ポルテの内装をチェックしましょう。外観は無難なデザインでしたが、
内装のデザインは遊び心を感じる個性的な作りになっています。
センターコンソールにはカーナビとシフトノブ、エアコンパネルが配置されていますが、
タンクのようにひとまとめにされているわけではなく、どれも独立して配置されています。
センターメーターを採用しており、運転席前には収納スペースが配置。使い勝手は良さそうです。
助手席前のデザインも個性的。初めてポルテに乗る人は少し操作面で戸惑うかもしれませんが、
遊び心があって非常に良いと思います。ドライバーがワクワクする飽きのこないデザインです。
引用元:スペイド公式ページ
スペイドの内装は、ポルテの内装と全く同じです。ただし、インテリアカラーが異なっています。
ポルテのインテリアカラーは明るくポップな印象を受けるものが多かったのに対し、
スペイドのインテリアカラーは暗めのクールなものが多くラインナップされています。
ボディーサイズ
次はタンクとポルテ/スペイドのボディサイズを比較します。
- 全長: 3700mm(3715mm)
- 全幅: 1670mm
- 全高: 1735mm
- ホイールベース: 2490 mm
- 車両重量: 1070〜1130kg
こちらがタンクのボディサイズです。()内は上級グレードの数値。
- 全長: 3995mm
- 全幅: 1695mm
- 全高: 1,690mm
- ホイールベース: 2600mm
- 車両重量: 1100〜1240kg
こちらがポルテ/スペイドのボディサイズです。
すべて5ナンバーサイズのコンパクトカーなので、
全長と全幅に大きな違いはありません。
ただし、全高はタンクの方が45mmほど高く設定されています。
ホイールベースは110mmほどポルテ/スペイドの方が長めに確保されているようです。
また、全体的な車両重量もタンクの方が軽量みたいですね。
これらのことから、タンクの方が小回りが利くことがわかります。
実際に、タンクの最小回転半径は4.7〜4.8mですが、ポルテ/スペイドの最小回転半径は5.0mとなっています。
ホイールベースの長さと全高の低さから、高速走行に関してはタンクよりもポルテ/スペイドの方が優れていることを読み取ることができます。
スペック
次はタンクとポルテ/スペイドのスペックを比較します。
- エンジン:1.0L水冷直列3気筒DOHC
- 最高出力:69PS/6,000rpm
- 最大トルク:9.4kgm/4,400rpm
- 燃費性能:22.0~24.6km/L
こちらがタンクのNA(自然吸気)モデルのスペックです。
- エンジン:1.0L水冷直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボ
- 最高出力:98PS/6,000rpm
- 最大トルク:14.3kgm/2,400~4,000rpm
- 燃費性能:21.8km/L
そして、こちらがタンクのターボモデルのスペックになります。
- エンジン:1.5L水冷直列4気筒DOHC
- 最高出力:109PS/6,000rpm(103PS/6,000rpm)
- 最大トルク:13.9kgm/4,400rpm(13.5kgm/4,400rpm)
- 燃費性能:22.2km/L(16.0km/L)
続いて、こちらがポルテのスペック。()内は4WDモデルの数値です。
- エンジン:1.3L水冷直列4気筒DOHC
- 最高出力:95PS/6,000rpm
- 最大トルク:12.3kgm/4,000rpm
- 燃費性能:18.4~19.6km/L
こちらはスペイドのスペックです。
スペイドにはポルテと同じ1.5Lモデルのほかに、1.3Lモデルの設定があります。
今回は1.3Lモデルのスペックを記載しています。
エンジンスペックの数値を見る限りでは、タンクよりもポルテ/スペイドの方が上です。
タンクとポルテ/スペイドでは車両重量に差がありますが、それ以上にエンジンスペックの差があることがわかります。
燃費性能にも大きな差はありません。
走行性能
次はタンクとポルテ/スペイドの走行性能を比較します。
走行性能に関しては、ポルテ/スペイドに軍配が上がると思われます。
タンクとポルテ/スペイドは同じトールワゴンタイプのコンパクトカーですが、ポルテ/スペイドと比べ、タンクは全高がさらに高く設計されています。
そのおかげでタンクは広い車内空間を実現しているわけですが、
ボディの重心が高いので、カーブを曲がるときにロール(ボディが傾くこと)が大きいという弱点もあるのです。
また、全高が高いということは風の影響を受けやすいということでもあります。
特に、高速走行時や橋の上を通過するときなどは横風に煽られやすいです。
一方、ポルテ/スペイドはタンクより全高が低いので、カーブを曲がるときのロールは少なく、
風の影響も受けにくいと考えています。
さらに全高が高い車と比べてしまうと、タンクもポルテ/スペイドも大差ないように感じてしまうかもしれませんが、
少なくともポルテ/スペイドはタンクよりも走行性能が高いと思われます。
理由はこれだけではありません。単純にエンジンスペックの面で、
ポルテ/スペイドの方がタンクより優れているということも大いに関係しています。
快適性
続いて、タンクとポルテ/スペイドの快適性を比較してみます。
コンパクトカーはお子さんの送迎や日々の買い物など、狭い範囲での使用を想定して購入する人も多いと思います。
その場合、それほど快適性は重視する必要がありません。車内で過ごす時間が短いからです。
しかし、通勤車やファミリーカーとしての使用を目的に、購入する人も大勢います。
移動距離が長くなるので、必然的に車内で過ごす時間も長くなりますが、この場合は快適性を重視した方がいいです。
タンクはコンパクトカーですが、車内空間の広さからわかるように、快適性もしっかりと考慮されています。
広大な車内空間のおかげで、5名乗車時も後部座席に座る人はゆっくりとくつろぐことが可能です。
また、収納スペースやシートバックテーブルなど、多彩なユーティリティーのおかげで、
長時間の移動を快適に過ごすことができるはずです。
ポルテ/スペイドもコンパクトカーとしては十分に広い車内空間を実現しています。
ユーティリティーの面に関しては、細かいところまで手が行き届いているタンクの方が一枚上手です。
上記でもお伝えしているように、走行性能はポルテ/スペイドの方が優れているので、
高速道路などではポルテ/スペイドの快適性も侮れません。
積載性
実用車として購入するならば、積載性は十分に確保されている必要があります。まずはタンクの積載性からチェックしてみましょう。
引用元:タンク公式ページ
タンクのラゲッジスペースは、決して広い部類ではありません。
後部座席の居住性を確保する代わりに、ラゲッジスペースが犠牲になっているからです。
もちろん、日々の買い物を積載するという点に関してはクリアしています。
自転車や家電などの大きなものを積載するときは、後部座席をダイブダウン(床下格納)する必要があります。
そのため、大きな買い物をするときは2名以下で行動しなければなりません。
後部座席をダイブダウンすると、タンクの積載性は格段に向上します。
引用元:タンク公式ページ
ポルテ/スペイドのラゲッジスペースは、タンクと同じくらいの広さです。
引用元:ポルテ公式ページ
引用元:ポルテ公式ページ
タンクと同様、大きな荷物を載せる際は後部座席をダイブダウンするか、もしくはチップアップ(跳ね上げ)する必要があります。
そうすれば、ある程度の大きな荷物も積載することが可能です。
どちらが優れているかという点に関しては、何を積載するかで変わってくるでしょう。
純粋な積載性能で言えば、タンクの方が間違いなく優れています。
後部座席をダイブダウンするとフルフラットな空間を実現できるので、荷物の積み下ろしも簡単です。
ポルテ/スペイドは積載性能こそ劣りますが、
後部座席にダイブダウン機能だけでなくチップアップ機能を備えているので、使い勝手は非常に良いです。
トールワゴンならではの全高の高さを上手に活用できているのはポルテ/スペイドだと思います。
車両価格
コンパクトカーは車の中では安い部類に入ります。
昨今は軽自動車の価格が高騰しているので、軽自動車を購入するかコンパクトカーを購入するか迷っている人も多いでしょう。
タンクの車両価格は1,463,400~1,965,600円(税込)と、コンパクトカーの中では決して安い部類ではありませんが、コストパフォーマンスという点においては非常に優れています。
タンクはボディサイズが大きなトールワゴンタイプであり、両側スライドドアを採用しているので、
どうしても車両価格が高くなってしまうのです。
しかし、それらの魅力を備えていながら車両価格が1,463,400円(税込)というのは、非常に安い価格設定だと思います。
次に、ポルテ/スペイドの車両価格ですが、1,828,440~2,180,520円(税込)となっています。
エントリーグレードの価格が約1,800,000円(税込)というのは、コンパクトカーとしては少々高めの価格設定です。
発売当時はライバル車種がさほど存在しなかったこともあり、この価格でもそれなりの販売台数を記録しています。
しかし、現在は両側スライドドアを採用した車が多数存在しているため、販売台数は前年を下回るばかりです。
また、完全な上位互換ともいえるタンクが、ポルテ/スペイドよりも安価な価格で購入できるというのも、
販売台数が伸びない大きな要因のひとつでしょう。
今買うなら間違いなくタンクがオススメ
さて、これで8項目の比較が終わりました。
やはり発売年が4年も違うだけあって、様々な面でタンクの方が優れていることが判明しました。
ポルテ/スペイドも独自の魅力を備えたコンパクトカーであることには違いないのですが、
タンクと比べてしまうとさすがに見劣りしてしまいます。
タンクは外観だけでなく中身も最新のコンパクトカーです。
これから購入をするのであれば、ポルテ/スペイドではなく、間違いなくタンクをオススメします。
車の買い替えで損をしない方法を知っていますか?
車を買い替える際に、大きく購入価格に影響を与えるのが、愛車の下取り金額です。
愛車、普通にディーラーに下取りに出そうと思っていますか?
これ実はめちゃくちゃ損します!!
もし、あなたが車のプロである場合、もしくは、車の買い替えに慣れている場合は、この先書いてあることは「当たり前」の内容なので、読んでもあまり意味がないかもしれません。
ただ、この「当たり前」を理解せずに、車を下取りに出してしまうのは、損失確定と同意義なので、自信ない方は絶対に読み進めてください。
値引き相場以上に、車を安く買っている方はこの裏技を知っています。
【裏技の前にまず・・】ディーラーはあなたの車を安く下取りたい
別に、車のプロでなくても、「知ってるわ!」という内容かもしれませんので、軽く話すだけにしますね。
ディーラーは商売をしているので、下取り価格はなるべく抑えてきます。なので、あの手この手を使って、あなたの車を安く下取ろうとしてきます。
「仕方ないですね。!今決めてくれるなら、下取り価格を10万円アップします。。!」
↑こういう言葉も信じてはいけません。ただのセールストークです。
ディーラーの下取り金額を鵜呑みにして、愛車を手放すことになった場合、断言します。あなたは必ず後悔します。
【裏技】ディーラーに騙されない方法。自分の車の価値を正しく把握して、ディーラーに行こう。(無料+1分でできます。)
下取りでディーラーに騙されて、後悔しないために、実践するべき裏技は超簡単です。
1分の作業で、無料で、最大10社の買取業者に一括で査定依頼を出すことができる「かんたん車査定ガイド」を活用する。たった、これだけです。
所要時間は1分です。お金もかからないです。無料です。
また、1分の入力だけで、買取業者10社に査定依頼を出せるだけではなく、入力完了後すぐに、あなたの愛車の概算価格も計算して出してくれます。なので、即座にご自身の車の価値がわかります。
買取業者からの査定額と、1分の入力が終わり次第すぐに見れる概算価格をもとに、ディーラーに向かうのが、下取り交渉で損をしないための、簡単な裏技です。
「A社は〇〇万円で下取ってくれるみたいです!」
↑こう伝えるだけで、ディーラーはあなたの車をその金額以上で下取りをせざるを得ません。
もし、それでも、下取り金額アップが難しいのであれば、それはディーラーが本気で頑張った下取り額を提示してくれたということです。
なので、めんどくさい方は「これ以上の下取りアップは難しい」と判断して、ディーラーに下取ってもらうか、少しでも損をしたくない方は、高額の査定額を出してくれた買取業者に車を売りましょう。
ただ1分だけ、「かんたん車査定ガイド」にあなたの情報を入力するだけで、ディーラーに騙されて損をするのを防げます。
何も準備せずにディーラーに向かうと、平気で10万円単位で損をするので、1分で、しかも無料で、それが防げるなら、実践してみない理由はないですよね。
あなたの車は日に日に古い車になっていくので、早めに査定依頼に出した方がよいですよ!